インサイト、IMAバッテリーセル交換で絶好調！
パワーもトルクも燃費も絶好調。
いやぁ、これがインサイト ZE1の真価発揮かと思うと嬉しくて嬉しくて(^-^)
スタッドレスタイヤ交換時期だし、アンダーカバーも装着したいな....
大野市までドライブ。
まだまだ雪深い....
帰り道、敦賀市でコーヒー買おうと自動販売機へ....
お猿さん達、人になれすぎ。ちょっとは逃げてよ。
FUJIFILM FinePix F200EXR
2011.3.20（日）
インサイト、IMA（ハイブリットシステム）バッテリーが不調。
使用年数が使用年数なだけに、バッテリーセルの劣化が進んでいる模様。
今年の寒さがトドメだったかな？
そんなとき、新品バッテリーセルを入手！
高かったけど、新品純正IMAバッテリーなんて高すぎて買えないので....
バッテリーセルは、10系プリウスのリビルトバッテリーから取り外した新品のようです。
さっそくtaniさん誘って、IMAバッテリーセル交換作業です。
実家の車庫で作業。
あいにく風邪気味で体調不良....
部品を取り外して、IMAバッテリーモジュールを目指します。
特殊ネジが....
工具は家に有るけど....
片道100km....
ホームセンターにて購入。地味に高い....
難しくは無いけど、とにかくボルトだらけ。
やっとでIMAバッテリーモジュールを取り外せました。
1人ではやりにくいので、2人での作業推奨。
とてもバッテリーモジュールとは思えない外観。
この中に、バッテリーセル（ニッケル水素 1.2V×6本）が20本挿入されています。
バッテリーモジュールをバラしていきます。
ついにバッテリーセルとご対面。
バッテリーセルの端子接合部分、よく考えられてますね。
間違いの無いよう、写真に残しながら作業します。
20本(120本)のバッテリーセルを抜きます。
バッテリーセルに温度センサーが固定されています。
本来は極薄の熱収縮チューブで接着されてますが、マルツパーツ館で良さそうなテープを発見。
ちょっとお値段高め。
バッテリーセルを挿入していきます。
オレンジ色のバッテリーセル、「魚肉ソーセージ」みたい。
部品を元通りに戻していきます。
とにかく部品が多いし、ボルトが多い。
さらにアルミパーツが多いので、エッジ部分でのケガに注意。
痛かったです....(T-T)
全てを元通りにして、緊張の中....
いよいよエンジンをかけます。
IMAセル1発で始動！
大成功(^-^)
50kmほど試走。
IMAバッテリーチャージ後、フル加速等のテストもしましたが、明らかに速くなりました！
（元に戻っただけですが....）
新品バッテリーセルやら工具やら、何かとお金(80,000円程度)はかかりましたが無事成功しました。
ホンダで純正新品IMAバッテリーを交換すると、3〜40万円はかかります。
ハイブリットカー、バッテリーが生命線ですから、メーカーも安価に供給して欲しいです。