雑記     2008年 2006年 2005年 2004年

2008.11.30(日)

布団でゆっくり寝られました。
おっさんなので、寝ないと体力回復しません....

天気はイマイチですが、ユーノス500は快調。
生まれ故郷の大野市を走り回ります。
紅葉どころか落葉して、所々に雪も見えます。
タイヤ交換の時期ですねー。



この3日間で1200kmは走りました。
ユーノス500のナラシは、800kmほど終了。

途中、約40kmを5000回転キープで走り続けました。
ナラシが進んでいくのが、体感できます。

ナラシ中の外気温度は約5℃、水温約90℃、油温約115℃で安定。
新品ラジエターの効果もあったのか水温は安定していますが、油温が厳しい。
スペシャルエンジンオイルを使っているので問題無いとはいえ、オイルクーラー必須ですね....
見なきゃ良かった(笑)



2008.11.29(土)

ほとんど寝てないけど、今日も各地へ。
体も目も疲れてますが、ユーノス500のおかげで超ハイテンション(笑)

石川の希望どおりのエンジンに仕上がってます。
しいていうなら、スーパーノーマルエンジン。
(社外品部品は、コンロッドフルフロー加工だけ)
マツダのエンジン設計者が、望んだとおりのエンジンに仕上がったと思います。

石川には、とてもこんな素晴らしいエンジンを組めません。
やっぱりセンスって大事だなぁ。

・エンジン音
 エンジン自体が静かすぎて、インジェクターの動作音、吸気音、排気音がやたらと目立つように
・振動なし 
 ナラシ中なので、5000回転までですが振動がありません
・パワー&トルク
 素晴らしいトルクの立ち上がり。どこから踏んでも加速します 
・排気音
 お気に入りのマフラーと相まって、素晴らしく乾いた快音(^^









納車9時間目の走行動画



2008.11.28(金)

朝3時半に悪夢で目覚める....
色々と事情があり、各地へ行ったりきたり。
夕方の時点ですでに400kmほど走行。

工場では、ユーノス500の最終調整中。
マツダディーラーでダイアグノーシスで診断かけても、エンジン系に問題なし。
あの500がディーラーに行くなんて、何年ぶりだったんでしょうか(笑)


深夜、路上に出てユーノス500を待っていると、冬の夜を突き破るような快音が。
素晴らしい音です。これがK型V6エンジン本来の音。
ついに納車されました! 皆様ありがとうございました!


朝までに、300kmほどナラシ走行します。
リミットは5000回転、それにもかかわらず速い... 速すぎる....



2008.11.27(木)

・NGKプラグコード、新品交換

プラグコードのリークが治り、点火系は問題無いハズなのに、やはり5番がおかしい模様....
何故???


車上のまま、インマニを取り外したところ原因判明。
インジェクター不良でした....orz
せっかくインジェクターの洗浄同調加工したのに、5番だけ閉じずに漏れっぱなしだったようです。
やられた....

5番だけガソリンが濃すぎて、失火していたようです。
そこで予備インジェクターに交換。
いきなりエンジン快調になったそうです!  わーい!



2008.11.26(水)

・デスビキャップ&ローター、新品交換 通算5セット目....
・パワーステアリングホース、新品交換

パワステからのオイル漏れは止まりました(^^)



2008.11.25(火)

今日は代休。
工場視察に行きます。
(プレッシャー?^^;)



おお! カッコいい!
5番が失火しているのに、やたらと静かに回るエンジン。
楽しみです。

今回、水温&油温計&ファンコントローラーを取り付けます。
PIVOT STC。コンパクトだけど高機能で、しかも安い。

水温センサーは、ヒーターホースにアダプターを利用して取り付けます。
ラジエターホースに水温計を取り付けるのが一般的ですが、
より正確な水温を計測したいので、ヒーターホースを使います。

油温センサーは、純正オイルプレッシャースイッチ取付穴に取り付けます。
壊れやすいオイルプレッシャースイッチは撤去!
ネジ径1/8PTなので、流用しやすいです。

ファンコントローラーの配線は後日やることにします。
コンパクトな水温&油温計として活用します。



2008.11.23(日)

昨晩は遅くまで、やけ酒でした。
夕方に起きて、今後の方向を検討。

とりあえず、新品プラグコード発注。
NGKにしました。これでNGKプラグコードは3セット目。
予備で持っている点火コイルを工場に発送。

週明け、パワーステアリングホースとデスビキャップ&ローターを発注してもらいます。
部品有るといいなぁ....
エンジン車載状態で、パワーステアリング系の作業はどえらく大変です。
頑張ってください!



2008.11.22(土)

エンジン、5番が失火している模様。
点火が弱いのか? それとも?

現時点での問題点
・パワーステアリングホースから、オイル漏れが止まらない
・5番が失火している 
・新品デスビキャップ&ローターがいきなり破損!
・プラグコード、リーク気味
(2年前に交換したのに)

点火系トラブルに関しては、原因わかっているんです。
B&W ニューボルトが悪いんです....(泣)
危険とわかっていても、効果が素晴らしいので使い続けてました。ごめんなさい。

ニューボルトの被害者(物)....
点火コイルx2
(遠方でコイル死亡して、積車で運びました)
プラグコード
デスビキャップ・ローターx2セット

深夜まで作業ありがとうございました!
しかし、残念ながら今夜の納車は断念....
やけ酒です....



2008.11.21(金)

・ファンリレー、新品交換

補機類に問題はあったものの、エンジンかかりました!
いやー、納車が楽しみ。明日、納車なるか!?
とりあえず、ラッピングのためアイドリングさせるようです。

新品HLAでも、エアが抜けるまではカチャカチャうるさい模様です。
連日連夜、作業ありがとうございます。



2008.11.20(木)

エンジン載ったー!
これからが配管・配線処理。
何度やっても、K型V6は大変なようです。



2008.11.19(水)

ユーノス500、本日も作業が進みます。

・ラジエター、新品交換
・クラッチディスク カバー、新品交換

昨日、間違えて届いたと思っていたクラッチディスクですが、
部品統合により一回り小さくなったようです....orz
それって、フライホイール側は従来どおりなんだから、段付きになっちゃうんじゃ....



2008.11.18(火)

ユーノス500の作業ですが、色々と進んだようです。

・洗浄同調加工されたインジェクター、インマニに装着
・インマニのゴムホース、全て新品に交換
・ステアリングギアボックス、リビルト品に交換
・ステアリングギアボックスブッシュ、新品交換
・パワーステアリングポンプ、新品交換
・タイロッドエンド、新品交換
・ドライブシャフト、清掃&グリス塗布
・ドライブシャフトブーツ、新品交換(接着型の補修用ではなく、純正品)
・フロントスタビライザーブッシュ、新品交換
・燃料ホースx2本、新品交換
・クラッチマスターシリンダー、新品交換
・デスビキャップ&ローター、新品交換
・点火プラグ、新品交換 純正相当のNGKグリーンプラグ
・後付け水温計センサー、ヒーターホースに取付 アダプターはSP武川 18φ
・クラッチレリーズ、新品交換
・クラッチペダル固定ゴム、新品交換

その他には、クラッチディスク点検。
16万km走行のクラッチディスク、扱い方が丁寧
(やったー)だったようで、ほとんど減ってなかった。
しかし、あまりに減らない(削れない)ため、表面が焼けたように変質していて、つながりが悪かった模様。
発進時くらいは、もっと半クラを使えとの事。了解です。

クラッチディスクの新品が届いたものの、一回り小さいものが届いたようです。
また部品屋さん、間違えたな....



2008.11.17(月)

ユーノス500、エンジン積み込みにあたって、いろんな部品がヤレている模様。
ゴム部品の劣化は仕方ないですが、純正部品は高価なのがネックです....

ラジエターはリビルトしてもらう予定だったけど、特殊なラジエターのためリビルト不可でしたorz
純正新品ラジエターになります。
あと4万円追加すれば、アルミワンオフラジエター買えちゃいます....
マツダは部品が高いんです。廃盤になってないだけマシですかね。



2008.11.16(日)

大阪のセルフスタンドで給油。
レギュラー116円! お財布に優しくなってきました(^^

ストレートで工具購入。
欲しいモノはいっぱいありますが、最低限必要なモノだけ買います。
24mmディープソケット
(使う回数少ないだろうなぁ)とT型ソケットレンチ。



2008.11.14(金)

ユーノス500、作業は着々と進んでいるようです。
が、部品がなかなか届かない模様。
部品に泣かされっぱなしです....



2008.11.13(木)

HLAオーバーホール完了!
疲れた。



2008.11.12(水)

23万km走行のエンジンから、HLAを取り外してきたので、オーバーホールして保管しておきます。



24個もあります。
新車当時は、1個1,000円程度だったそうですが、今では約4,000円....

HLAオーバーホール、難しくは無いですが、手間かかります。
本日は8個で終了。



2008.11.8(土)

本日の作業は、石川が初めて参加します
ユーノス500からおろされたエンジン、バラしてカムシャフトを外します。



カムシャフトを、オーバーホール済のエンジンに組み込みます。
途中、相変わらずトラブル発生するも、無事に終了。
エンジン作業、一段落しました。




約23万km走行のエンジン、オイル管理が良かったため、程度は極上でした。
オイル負荷の大きなエンジンなので、オイルはこまめに交換しましょう。

本日の作業、楽しみで楽しみで、朝4時に目覚めてしまうほど(笑)
作業終了したのが、23時頃。ずーっとハイテンションな一日でした。
帰り道、さすがに疲れてぼんやりと運転していたのですが、通算5回目のガス欠をやらかしました....orz
ガス欠時の対処も慣れたもんで、安全な場所に停車して、すぐにJAFに来てもらいました。
毎年のように、JAFのお世話になっております....



2008.11.1(土)

ユーノス500を工場へ運びます。
ラジエターから水漏れするので、注意しながら走行します。



補給用冷却水12L持っていきましたが、結局使わず。無事到着。

気になるカムシャフトですが....
ホントに、うまい棒のように折れてます(笑)
ほとんどトルクをかけずに、カムキャップボルトを締め付け中に、いきなり折れた模様。
カムシャフトの品質が悪いと、極たまに折れちゃうらしいですが....



せっかく磨いて角落とししてもらったカムシャフトですが、これでパーです....


カムシャフトは高価なので、ユーノス500に搭載中のエンジンのカムシャフトを使います。



約23万km走行のエンジンですが、気合いいれてメンテナンスしてきたので、状態は良いハズ。
まずは、エンジンを降ろしてもらいます。

帰り道、taniさんに、かすうどんを食わしてみますが、強烈だった模様。
慣れてくると、病みつきになりますよ〜。