ユーノス500 リフレッシュ計画

2011年仕様 リフレッシュ計画

2011.10.16
ユーノス500電源線交換 4日目

4日目、秋の気持ち良い天候。



純正アースポイント、残りの箇所を接点磨き・鉛筆コーティング。
右側のリレー設置マウントに、細めの線でアース線追加。
さすがに8ゲージ線では太すぎなポイントなので。



右エンジンマウント固定ナット2カ所へ、アース線を引いて固定。



もう1カ所のアース線は、エンジンヘッドへ引いて固定。
配線ですが、熱対策に平網線を使います。平網線だけでは見た目がイマイチなので、熱収縮チューブを通します。



エンジンハンガー固定ボルトに共締めしました。
このボルト、アルミ製でしょうか? とても軽いです。



これでエンジンルーム内の配線作業は全て終了。
室内に戻ります。


バッテリーのマイナスターミナル用のアース線、現状では4ゲージ線1本。
冗長性を持たせるために、8ゲージ線を2本追加します。
1本は左ストラットタワーへ。もう1本は右側フロアへ



端子は各種サイズを用意してますが、場所に応じてこんな加工もします。
クワ型にしたほうが、元々の締め付けトルクに近い状態が維持できる場合もあります。
純正状態のボルト&ナットを確認しながら加工して取付します。



ユーノス500のリアシート背もたれ下のフロアには、左右にM8ネジ穴が3カ所ずつあります。
一体、何の固定ネジ穴なんでしょうね。
アース線追加には最適な場所なので、リアにバッテリーを積むには便利なネジ穴です。
右側には、オーディオアンプ・オーディオ用キャパシタ・バッテリーの3カ所アース線を固定しています。



バッテリーのマイナスターミナルは、こうなりました。
4ゲージ線1本・8ゲージ線2本、どれか2本が切断されても大丈夫になりました。
バッテリーターミナルは、エーモン製です。なにせ安価なのと充分な性能なので。



これにて電源線交換作業は終了。
また10年後に交換作業の予定です(笑)