コンパクトフラッシュ サンディスク エクストリーム3 133倍速
世界最速のコンパクトフラッシュを買いました。
確かに速いのですが、現状ではそれを発揮できる環境が少ないのが難点です。
1.下調べと購入
以前、アイアールキューブに電話して話をしていると、
『起動可能で最速なのは、エクストリーム3です』と教えてもらえました。
その後、アイアールキューブから、起動保証付でエクストリーム3の販売もされました。
サンディスク エクストリーム3は、133倍速 20MB/Sの世界最速のコンパクトフラッシュです。
1GB 2GB 4GBの設定があり、1GBを購入。
コンパクトフラッシュでのソリッドステート化では、TrueIDE(PIO mode3)を使います。
しかし、TrueIDEでは、すでに転送速度が限界に達しています。
買う前から覚悟していました。あまり速度向上は期待できないだろうな〜と(^^;)
2.動作確認
いつものように、コンパクトフラッシュ内のデータをそっくりとコピーし、fdisk/mbr。
Win98SEなので、色々なコピー方法があります。市販ソフト買う必要も無いですよ。
無事に起動。体感速度は。。。。 違いがわからない。。。。
ベンチマークの結果
HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず Drive C:\10MB
サンディスク エクストリーム3 133倍速
Read 6062
Write 6259
RRead 5749
RWrite 3952
確かに、レキサー80倍速よりも速い。特にランダムライトが大幅向上していますね。
さすがは、世界最速のコンパクトフラッシュです。
しかし、コストパフォーマンスは、良いとはいえないなぁ(^^;)
3.その他
個人的な考えなのですが、エクストリーム3には、U-DMAモードが有るのかもしれません。
色々と実験してみます。
後日追記
やはり、Extreme3には、U-DMAモードが?
Windows2000をインストールしてみると、なんと転送モードがDMAに!
速度的には、PIOと変わらなかったです。残念。
CPU負荷は違うのかな?
他にも調べてみます。