石川家ホームサーバー(打倒! 玄箱! SmartvisionProHD40! ネットワークメディアプレイヤー!)

高機能ファイルサーバー兼ビデオサーバーを目指します。
高速かつ安定し、低騒音低消費電力も両立させたいところです。

石川家のファイルサーバー兼ビデオサーバーであった、SmartvisionProHD40の調子が悪くなってしまいました(涙)
テレビは見られるし、パソコンで録画はできるけど、HD40のウリである、HD40内臓ハードディスクに録画できないのです。
とはいえ、ネットワークハードディスクとしては問題無く使えるのですが。。。
元々、ネットワークハードディスク機能はオマケでして、ちょっと書込速度が遅いのが悩みだったのです

そんなある日、ハードオフで、玄箱の中古品を発見。7,980円。格安です。しかし、所持金が足りません(情けない)
翌日買いにいくと、すでに売れてました(涙) 中古品は一期一会ですねぇ。

不思議なんだけど、どう勘違いしたのか、玄箱よりも速くて高機能なファイルサーバーを作ることを決意(笑)
我が家には、カノープスMTV1200HXがあるので、これを組み込めばビデオサーバーにもできる!
ダウンスキャンコンバーターを使えば、パソコン画面をテレビに出力できる!
石川家ホームサーバーだ!

1.ホームサーバーのベースを検討

  ホームサーバーは、テレビの付近に置くので、コンパクトでなければいけない。
  中古で、色々と安いのを探しました。
  
  ☆VIA EPIA ME-6000とPROCASE3 
   CPUもLANもIEEE1394もUSB2.0もオンボードで、テレビ出力もついている。
   おまけに小さく薄いケース! 
   ところが、世の中には同じような事を考えている人が多いものです。
   ME6000ではCPUパワーが不足して、MTV1200HXでのオーバレイ録画は厳しいみたい。
   おまけに、PROCASE3の電源では出力不足で、MTV1200HXを使うと起動すらできない模様。

  ☆Fujitsu FMV-6500CL4C
   ビジネス用マシンで中古の流通が多く、コンパクト。職場用セカンドマシンでの実績もある。
   しかし、テレビ出力が無いのが難点。別途、ダウンスキャンコンバーターを買おうとすると、結構高いのです。

  ☆Hitachi FLORA350DV3(PC7DV3)
   ビジネス用コンパクトマシン。なんと、ビデオ出力がついているのだ!
   もっとコンパクトなFLORA330シリーズにも、ビデオ出力有りのマシンもあります。
   5インチベイが使えるのと、PCIバスが3本あるのが、コンパクトマシンには珍しい。

  結局、FLORA350DV3に決定。ビデオ出力と5インチベイに魅力を感じました。
  オークションで中古品を7500円で落札。
  
2.FLORA350DV3を使ってみる

  とりあえず、Windows2000をインストール。普通にインストールできました。
  
  肝心のビデオ出力ですが、この機種はS端子出力しか無いのです。
  石川家の約10年前の安物テレビは、S端子入力なんて有りません。
  そこで、MTV1200HX付属のコンポジット→S端子 変換アダプターを使うのですが、テレビに写らない。。。
  
  ところが、パソコンのビデオキャプチャカードのS端子入力に、S端子ケーブルでつなぐと、ちゃんとDV3のテレビ出力が見えました!
  コンポジット→S端子 変換アダプターが悪かったようです。
  後日、日本橋でオーディオテクニカAT5C28Vを購入して、コンポジット入力しか無いテレビにも出力できました。
  DV3は起動画面から、テレビ出力できるので、非常に便利ですよ。
  
  DV3ですが、440BXチップセットだけあって、特にクセの無いマシン構成のようです。
  とはいえ、Acer製のマザーボードなので、色々と要注意なのですが。。。(笑)

3.ホームサーバーへのセットアップ

  Windows2000SP4の状態で、非常に安定しています。
  CPUはセレロン566MHZがのってます。
  カッパーマインコアで、最大消費電力11.9wとサーバーにはもってこいです。
  恐ろしく低発熱で、CPUファンを外してヒートシンクだけにしても、問題無かったです。
  純正CPUファンからは異音がでていたので、転がっていた新品ファンに交換。
  メモリは64MB×2枚のっていたのを、手持ちの128MB×2枚に交換。
  ハードディスクは、純正の10GBでは全然足りないので、HD40につけていたHGST 80GBに交換。
  CD-ROMドライブは外して、taniさんに貰った、BTC コンボドライブに交換。
  フロッピーディスクドライブは外します。
  最後に、MTV1200HXを装着。(← 今回、コレが一番苦労した)

  MTV1200HXでのテレビ視聴は問題なし、録画も問題なし。しかし、スタンバイで固まることが多発。
  原因はMTV1200HX。なんとか安定はしたのですが、DV3とは相性良くないのかなぁ。
  MTV1200HXをコンパクトマシンに初めて組んだのですが、熱い! 
  もう少し、発熱が押さえられると良かったのに。
  
  キーボードは接続しない。文字入力が必要なときは、UltraVNCで遠隔操作か、USBキーボードを使います。
  マウスは、日本橋のジャンク屋で購入した、サンワサプライのワイヤレスマウス。
  300円で買ったマウスですが、何の問題も無く使えます。欠点は、単5電池を使うことかな。

  起動中に電源ボタンを押すと、シャットダウンするように設定します。
  基本的に電源ボタンだけしか使わないので、便利です。

  2週間ほど、この状態で試験運用。

4.お金をかけない静穏化

  テレビの横に設置するホームサーバーなので、静穏化が大事です。
  とはいえ、普通に静穏化パーツを買うのはイヤなので、風水的な静穏化でいきます。
  CPUファンは、5V化。CPUファンとケースファンの軸受に、モリブデンオイルを塗布。
  これだけで、かなーり静かになります。

  ハードディスク・コンボドライブ・ファンの固定ネジに、山本式特殊低騒音ネジを使います。
  配管工事用のテフロンテープを巻くだけだけど、これは効きます。パソコンの静穏化には欠かせません。
  
  ここまですると、本当に静かです。SmartvisionProHD40よりも静かに仕上がりました。
  
  テレビの横に設置するときも、ゴムシートをひいて、振動がつたわらないようにしておきます。

5.使用感

  静かなホームサーバーが完成しました。ちょっとデカイのが難点ですが、大変便利です。
  MTV1200HXを使ったビデオ録画は、安定して高画質です。カノープスの録画ソフトは優秀ですね。
  ファイルサーバーとしては、なかなかの結果。書込速度がもっと速くなると良いのですが。

  ベンチマークの結果  Let'snote CF-B5ERから、ネットワークドライブへ
  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず Drive D:\10MB
  Read Write RRead RWrite
  10312 5943 9724 2919

  ビデオ出力は、石川家のテレビが非力なので、VGA画面を出力していますが、かろうじて文字が読めます。。。
  動画の出力は、なかなか良いです。これで充分ですわ。
  とはいえ、ネットワークメディアプレイヤーがとっても安くなってきたので、リンクシアターあたりが欲しいところですが(笑)

  手持ちのパーツを多数使ったので、1万円以内でホームサーバーが組めました。
  複数のパソコンを使っている人には、ネットワークハードディスクは便利ですよー。